2006.09.26 Tuesday

虫の気持ちになれる人

先日、ラジオを聞いていてなんの番組で、誰が言ったのか、
そしてそのラジオ番組ではどんな話の流れでそう言う発言が
あったのか、、ぜんぜん憶えてないのだが、そのDJ(かどうか
も定かではないが)はこんなコトを言っていた。

「虫の気持ちになれる人となれない人がいる」

なるほど、と思った。なるほどと思うぐらいだから、誰が言った
のかちゃーんと憶えておきなさい!と突っ込まれそうだが、
あまりにもその発言に対して考えることが多かったため、つい
つい内容を聞き逃したのであった。

その時ボクが黙考したのは

「果たしてボクは虫の気持ちになれるのか・・・・」

である。
「なれる」とも言えるし「なれるかいな!」とも言われそうだし、
そのあたりはもう少し考えて行かねばならないが、少なくとも
「虫の気持ちになるぞ!」と思ったのは確かである。

40歳も越え、なにを今さらアホなこと言ってんねん、と思われ
る方がいるであろう。いや、少なくともうちの嫁さんや、その周
りの人々、いやボクを取り囲む周りの人々の多くが、というより
ほとんどが「アホなやつめ」と思っているに違いない。

それは以前(今もだが)、ミミズを飼い始めた時にみんなが示し
た反応をみれば分かるし、あれだけみんなに勧めても誰一人と
して「俺もやってみよう」という人がいなかったことからもよく分か
るのである。

しかしよく考えてみよう、アウトドア派とか自然大好き派、なんち
ゅう人々がいるがこれらの人種はしょせん「人の目」から見た
自然を楽しむ「派」たちであるのは一目瞭然だ。

虫たちのことなど「ハント」する目標物でしかなく、その目標物を
探す楽しみは持っているらしいが、見る楽しみ、さわる楽しみに
決定的に欠けている。

そして最も欠けているのが「虫がそこにいる」という喜びである。
カマキリは一つのタマゴから何百匹という赤ちゃんが生まれる。
彼らは産まれて直ぐ自分の足で歩き、外界へと飛び出していく。

そしてあるものは鳥に食べられ、またあるものは雨で流され、
パッパの陰にずっと身を潜めて獲物を探し、何日も食物にあり
つけない日々があり、大きく成長出来るのはその中のわずか
数匹だけだろう。

そして、その数匹の中から自分のパートナーを見つけだし、交
尾し、交尾相手のオスを食べてしまう。この見事な自然の摂理、
DNAのマジック、ホントに感心させられるのみである。

そのわずか数匹のたち「生き残り」とある時ほんの偶然で出会
えたわけである。その確率たるや何万、何十万の1でも足りな
いかもしれない。

などといろいろ考える、、
でも、もっと虫の視線でものを考えるようになりたいと思っている。
ただ、カマキリの雄のように嫁さんに食われるのはゴメンだ。
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